これを覚えれば、英語でのコミュニケーションがスムーズに進む英文フレーズのご紹介です。
どんな業界でも使える表現です。
特に、英語での会議やメール、電話対応などで使うフレーズに自信がない…とお悩みの方に向けたものです。
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英語ペラペラへの第一歩は、まず基本フレーズを覚えることです。
基本フレーズを身につけると英語に慣れますので、自分の業務で使う英語に応用できるようになります。
ビジネスの場で会話を始めるときに使う基本フレーズ
まずは、ビジネスの場で会話を始めるときに使う基本フレーズのご紹介です。
Hi!
こんにちは!
この時のポイントは「笑顔」です。
日本人は無表情というか真顔で言うことが多いですが、英語圏は笑顔です!
目が合ったら道で通りすがりの人でもHiと言います。
親しみを与えて、相手との距離を縮めてくれるとても効果のある方法です。
How are you today?
元気ですか?
基本的な挨拶です。
返事としては、I'm doing well, thank you. または I'm good, how about you? と言います。
Nice to meet you.
初めまして
初対面の際には、'Nice to meet you.' を使います。
返事の仕方は、Nice to meet you, too.と言いいます。
Let's get started.
では始めましょう。
会議や打ち合わせなど何かを始めるときに便利なフレーズです。
Let’s get started. と言うことで、会議や打ち合わせモードに切り替えてくれます。
会議で使う基本フレーズ
次に会議で使う基本フレーズのご紹介です。
Could you clarify that, please?
もう少し分かりやすく説明してくしてくれませんか?
聞き取れないというよりは、話の要点がよく分からないときに使うフレーズです。
clarifyは明確にする、明瞭にするという意味です。
要点が分からないので、もう少し詳しく説明してほしい時は、I don't understand your point. Could you clarify that, please?と伝えましょう。
I agree with that point.
その意見に賛成です。
賛成する際には、このフレーズが役立ちます。
I agree. でも良いですが、相手の言った意見に賛成ですと言いたい時には I agree with that point.を使うといいでしょう。
Let me check on that and get back to you.
確認して、後でご連絡します。
すぐに答えられない場合や確認が必要なときに使います。
let me checkは「確認します」、get back to you.は 「後でご連絡します」という意味です。
Let me back on that and get back to you.と言えば、きちんと対応している印象を与えられます。
英文メールで使う基本フレーズ
次に、英文メールで使う基本フレーズです。
メールの書き方は「短く・簡潔に」が基本です
Regarding~
~の件
例えば、ミーティングの件と言いたい時は、「Regarding the meeting,」になります。
英文メールの本文の書き方としてはまずは宛名、次にRegardingから始めると簡潔で分かりやすい文になります。
例えばこんな感じです↓
Dear Mr.Smith,
Regarding the meeting, we will need to reschedule it for next week.
スミス様
会議に関してですが、来週に予定を変更する必要があります
Thank you for your email.
ご連絡ありがとうございます。
メールをもらって返信するときに感謝の気持ちを表す英文フレーズです。
Could you please send me the report by the end of the day?
今日中にレポートを送っていただけますか?
Could you please ~?~していただけますか? は相手に依頼する時によく使う表現ですので覚えておくとよいでしょう。
こんな風に応用できます。
Could you please explain that?
それについて説明してくれませんか?
Could you please let me know the delivery date?
納期を教えてくれませんか?
電話で使う基本フレーズ
電話で使う基本フレーズです。
英語での電話対応に不安がある方も多いかと思いますが、基本フレーズを押さえておけば大丈夫です!
This is Miku Tanaka from ABC Corporation.
ABC社の田中ミクです。
電話で最初に名乗る際には、This is [名前] from [会社名]. と言いましょう。
簡単ですが、ビジネスでは欠かせないフレーズです。
Could I speak to Mr. Smith, please?
スミスさんをお願いできますか?
電話で相手につないでほしい時は、Could I speak to [相手の名前], please? を使います。
I’ll get back to you as soon as possible.
出来るだけ早く折り返しご連絡します。
こちらも何か確認が必要なときに使える便利なフレーズです。
get back to youは折り返し連絡する、as soon as possibleは出来るだけ早くという意味です。
会話やメールを締めくくる基本フレーズ
最後に、会話やメールを締めくくる際に使えるフレーズのご紹介です。
Thank you for your time today.
お時間をいただきありがとうございました。
会議やミーティングの最後に感謝を伝えるときには、Thank you for your time today. と言いましょう。
I look forward to working with you.
一緒に仕事ができるのを楽しみにしております。
I look forward to working with you. と言うことで、前向きな印象を与えます。
Let’s keep in touch.
今後相手と親しく関係を続けたいときには、Let’s keep in touch. と締めくくるのが良いでしょう。
まとめ
今回はビジネスで使える基本的な英語フレーズを紹介しました。
これらのフレーズを日常の業務でどんどん使ってみてください。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると自然に使えるようになります。
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